Cthulhu Wars その1
折角買ったゲームなので、例会で楽しくあそんで貰うためにも、クトゥルフウォーズを知って頂こうと思い記事を書いていきます
そもそもココを何人の人が見てるかって事ですがw
ま、覚書的に・・・
まずは基本ルールを
4勢力で争います(なので、4人プレイがMAXです)
4人プレイ時は、ボード3人用・5人用を繋げてプレイします
各勢力を選び、自分の勢力マークのあるエリアに、信者6体とゲートを1つ配置します
※パワー取得時に信者は1、支配しているゲートは2 合計8パワーを生みます
勢力シートのパワーを8にします
・ターンの流れ
1.パワーフェイズ
ボード上に配置されている自勢力の信者(1)及び支配ゲート数(2)分のパワーを得ます
最初のこのフェイズでは、既に8パワーを得ているので、パワーを増えません
※正しくは、最初のこのフェイズで手に入るという事だと思います
また、どの勢力も支配していないゲートからは、全ての勢力がパワー1を得ます
捕獲した信者1体につきパワー1を得ます(対象勢力に信者はお返しします:必須)
また2ターン目以降、パワー取得に差が出てきます
最多取得パワーを得た勢力のパワー数の半分に満たない場合には、その半分までパワーを取得できます(切上)
2.ファーストプレイヤーの決定
一番パワーを取得したプレイヤーがファーストプレイヤーとなり、手番方向(右・左回り)を決定
3.破滅フェイズ 最初のターンでは飛ばします
支配しているゲート数分を破滅トラックを進めます
またファーストプレイヤーから順に絶滅儀式を行うかの選択をします
このフェイズにて、各プレイヤー1回のみ、任意で行えます
行う場合には、絶滅儀式の必要コストを支払い、再度支配ゲート数分を破滅トラックを進めます
絶滅儀式が行われたら、絶滅儀式のコストトラックを進めます
4.アクションフェイズ
必ず一般アクション及び特殊アクションを行う必要があります
1アクションを行い、次のプレイヤーの手番に移ります
全プレイヤーがパスを行うまで、繰り返します
このフェイズ終了の際には、残ったアクションポイントは0となります
無制限アクション(ゲートの支配、ゲートの廃棄)は手番であればアクションの前後に行えます
※呪文書を6枚集める事により、戦闘が無制限アクションとなります(コスト1は必要)
コスト:アクション
1 : 移動 (複数体の移動が可能 その分のコストが必要)
1 : 戦闘 (同一エリアの1勢力に対し、戦闘を行います)
x : 神話生物の召喚 (ゲートが必要 コストは各勢力/神話生物種類により異なります)
x : 旧支配者の覚醒 (各勢力により、コスト以外に必要な条件などがあります)
1 : 信者の誘致 (既に配置されている自勢力のあるエリアに信者を配置します 1体)
1 : 信者の捕獲 (同一エリアの敵勢力信者を捕獲します 信者<神話生物<旧支配者 の順に上位のユニットがある場合にのみ行えます)
呪文取得アクションは、このフェイズのアクションとしてカウントしない
特殊アクションとは、取得した呪文書や旧支配者が行えるアクションなどの事です
また、無料(コスト0)で行えるアクションがある場合には、最低自分のパワーが1以上ある場合に行えます
パワーが0となり、既にパスをしている場合には、コスト0アクションは行えません
上記4フェイズを繰り返し、呪文書6枚の取得を目指します
ゲームの勝利条件は、破滅点30点を超えた時に、呪文書を6枚全て保持していたプレイヤーの勝利です
複数のプレイヤーが6枚の呪文書を所持していた場合には、破滅点の高いプレイヤーが勝利します
また、絶滅儀式が即死のトラックまで進んだ場合にも、同様の条件にて、勝者を決定します
条件2つのうちどちらかを満たしたが、どのプレイヤーも6枚の呪文書を集めていない場合には、全てのプレイヤーが敗北という判定となります
---戦闘の流れ---
全ての効果の発動/適用は同時ですが、問題がある場合には、攻撃>防御の順
・戦闘前効果
相手のユニットの除去/無効によりダイス数の変更となります
・戦闘/戦闘中効果
戦闘ダイスを振り、死亡/負傷を割り当て
・戦闘後効果
確定したダイスにより、まずは両者死亡(6の目)によるユニットの除去、
続けて負傷(4・5の目)によるユニットの移動を行います
※負傷の移動の際には、敵勢力がいるエリアには動かせない
※どこにも動かせない場合には、1体除去しそのエリアに留まる
<ルールブック FAQ 簡単まとめ>
・戦闘時のダイス0の場合には、戦闘アクションは行えない
※ダイス0は戦闘に参加できていないという認識
・呪文書6枚での戦闘が無制限アクションとなった場合には、戦闘が無制限アクションとして実行できる(コスト1は必要)
例)あるエリアでの戦闘、他エリアでの移動>戦闘は行える
※1エリアに付き1回の戦闘というのが条件 エリアが違えば、コストがある限り複数回の戦闘が可能
※戦闘で負傷し、移動した先でも戦闘は可能
・夢/ジンガヤのアクションは、自勢力のプールに存在しない場合にはアクションは行えません
・這い寄る混沌がクトウルフを攻撃した場合の、獲得パワーは2(すでに召喚されているため、コストは4になっている)
・這い寄る混沌の透明化を黄の印のビヤーキー/アンデッドに行った場合には、いないものとし、戦闘ダイスは修正される
・盲目のものの透明化を行うが、貪りなどで殺されても効果は残る
・シュブ=ニグラスの戦闘ダイスは、貪りなどの効果により、信者が減るとダイスも減ります
※戦闘ダイスの確定は、戦闘前効果(攻撃/防御)両方分を解決した後に確定
・各手番では1回の一般アクション/特殊アクションを実行する必要がある
・コストが0の場合には、コスト0のアクションも行えない
・呪文書6枚での戦闘アクションが無制限アクションになるが、コスト1は必要
こういう記事書くと、やりたくなるなぁ
で、黒山羊勢力になって凹むんだろうけどw